日本は長寿大国と呼ばれています。男子の平均寿命が80歳を超え、女性は世界最長の87歳が平均寿命となっています。しかし今、日本人の3分の2が、生活習慣病が原因でなくなっているそうです。これは生活習慣が原因であり、主な病気としてはがん・糖尿病・心筋梗塞・脳卒中・高血圧等といったものがあります。このような病気にならないようにするためには、毎日の生活習慣を見直すことが必要です。
具体的にどんな生活習慣が病気を引き起こすのかというと、「睡眠不足」「食生活の乱れ」「運動不足」「飲酒・喫煙」「過労・ストレスの蓄積」が主な原因として挙げられます。これらが習慣的になっていると、病気を体に引き寄せてしまうのです。特に、生活習慣病は中年から高齢者にかけて、なりやすいといわれています。先に述べた生活習慣以外にも、「老化」も原因の1つだそうです。若い人とは違って体力も衰えてくると生活習慣病によりなりやすくなってしまうのです。
このような悪い生活習慣をどのように見直すのかというと、十分な睡眠をとったり、1日3食規則正しく食事をとったり、飲酒・喫煙を控えることで病気は予防できます。特に中年や高齢者の場合は運動不足になりがちなので、適度に運動を行うことも生活習慣病の予防に繋がります。
予防としてピッタリな運動といえば、グラウンドゴルフ。足腰に負担が少なく、高度な技術も必要なので誰でも簡単に行うことができます。ただ、道具は揃える必要があります。グラウンドゴルフクラブやボール等、プレーをするのに必要なものを全て購入できる生涯スポーツ応援団を利用して揃えると便利です。グラウンドゴルフ入門者向けの5点セットもあり、お得に購入することができます。これら道具さえあれば、気軽にグラウンドゴルフができます。地域ごとにチームがあるので、参加すれば週に2，3回、グラウンドゴルフで運動不足解消ができ、生活習慣病予防に効果的です。
毎日の生活を見直すだけで生活習慣病を予防することができるので、運動不足を感じたり、食生活の乱れ等を感じていたらすぐに改善させることが大切です。