メンタルが病む前に心のセルフケアを

うつ病、不安障害、拒食症などのメンタルヘルス不調が増加傾向にある現在、その予防に対する関心も高まってきています。メンタルヘルス不調は多くの場合、辛いことが起きたり環境が変化したりといったきっかけがあります。こうしたとき、普段から心のセルフケアがなされているとメンタルヘルス不調に対する抵抗力に違いが出てきます。

心のセルフケアには音楽を聴いたり深呼吸してみたりといったリラックスのテクニックがありますが、「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉の通り肉体の健康法と重なる部分も多いもの。偏った食事をしている人は気をつけましょう。メンタルヘルス不調の原因は脳にあります。脳が問題なく働くためにはカロリーだけでなく、ビタミン、ミネラルといった栄養素も脳内に取り入れなくてはいけません。

そして適度な運動もいいでしょう。スタイル維持だけでなくストレス発散にも効果的です。エアロビクスなどの有酸素運動はエンドルフィンという気分がよくなる物質を体内に分泌させ、憂鬱な気分を和らげます。運動のあとはしっかりと睡眠をとるのも大事。疲れた心身をリフレッシュさせ、すっきりとした気分で新しい1日を始められるはずです。

仕事に追われて休養どころではない人でも、もしうつ病になってしまったら病気休養を取らざるを得ません。そうなる前に適度に息抜きしておくことも、メンタルヘルス不調を予防するためには大切なポイントです。メンタルヘルス不調を予防するための支援サイトなどを見てみるのもいいかもしれません。メンタルヘルス対策だけでなく職場でのリフレッシュ方法などもチェックすることができます。

疲れてしまったら時には諦めることも大事。何かを達成するためにがんばるのも立派ですが、その目標が自分の能力の限界を超えると心に大きな葛藤が生じてしまいます。自分を追い込む前に目標が自分に合っているのかどうかを再確認してみましょう。心のセルフケアの基本はいい習慣、ライフスタイルを身につけることです。心が健康になれば見える世界も違ってくるはずなので、騙されたと思って試してみるのもいいのではないでしょうか。